「和歌山あれやこれや」のカテゴリーでは、県内各地に伝わる歴史や伝承などを気ままに紹介していきます。
今回は、白浜町の南紀白浜空港の隣接地にある旧空港の跡地に、もしかすると航空工学系の大学が開設されていたかもしれない、という話を紹介します。このプロジェクトは県から正式に発表されていたもので、本当に実現の一歩手前まで進んでいたのですが、残念ながら突然雲散霧消することになってしまいました。それと入れ替わるように浮上してきたプロジェクトが前回紹介した「和歌山県立情報交流センター Big・U」ということで、ある意味、この地域全体が県の施策と知事の交代に翻弄されたと言うべきなのかもしれません。
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